加湿器って本当に必要か?

加湿器の必要性を改めて考えてみた


去年買った加湿器が壊れた。もう使いものにならない。
MADE IN CHINA...


これが初めてではない。

その前に持っていた少し大きめの加湿器も1シーズンも使わず壊れた。


水を毎日入れ替え、

手入れをこまめにしないと壊れるだろう。

水を使うからただでさえ壊れやすいのかな。

衛生的にも不安。


今日、加湿器を探しに行ってみたけど、ふと思った。


そんなにメンテナンスが必要で、秋~冬しか使わなくて、
壊れやすいリスクがある加湿器って本当に必要なのだろうか・・・?

しかも一人暮らしで部屋も狭いし・・・
なおさら必要性に疑問が・・・

そもそも加湿の目的って?

空気温度を上げると湿度は低下する。
健康面では空気の乾燥により呼吸器系の粘膜を傷め、風邪などのウイルスが体内に入りやすくなる。
インフルエンザウイルスは室内の湿度を50%以上に保てば激減するとも言われている。


健康維持と快適性

  • 風邪の予防
  • 呼吸器官の保護
  • 肌あれ防止
  • 美容効果


そういえば、介護職員として勤務していたころ、
インフルエンザ予防のため、湿度の管理を徹底していた。


加湿器のなかった時代はどうしていたんだろう

そもそもさかのぼること150年・・・江戸時代は加湿器なんてなかったし!!


加湿器がない状況でできることを挙げてみる。

  • 洗濯物を室内に干す
  • お風呂に入った後にお風呂のドアを開けておく
  • お湯を沸かして置いておく
  • 洗面器にお湯を入れて室内に置いておく。
まとめ

科学的根拠はわからないけれど、私はとりあえず加湿器は不要。買わないという決断をした。


実際、今洗濯物を室内に干している。
湿度は53%。


しばらくは加湿器は買わずに様子を見てみよう。