経済のことをよくわからないまま過ごしてた。池上彰さんの本を読んで得た気づき。



池上彰さんの本をじっくり読んでみた。

2つの大きな気づきを得た。



経済のことよくわからないまま社会人になった人へ―ひとめでわかる図解入り






買い物 で経済を回すという感覚


商品を買うことは企業に投票すること


買い物に失敗したくないという思いが強く、
レビュー重視でモノを選んでいたけれど、
その買い物は本当に自分を豊かにしてくれただろうか…?


企業のあり方や理念もモノ選びの大事なポイントである。


迷いなく買う2大ブランドがある。


ユニクロ
衣食住の中の「衣」を充実させてくれる。
ユニクロヒートテックのおかげで冬が快適になった。安いだけでなく、品質も素晴らしい。
これからも良いものを提供してほしい。

だから応援したい!



無印良品
お客さん目線で「本当に良いものを提供したい」という思いが商品から伝わってくる。
これからも良いものを作っていってほしい。

だから応援したい!



企業の在り方ってこういうことなんだ。

応援してもらってなんぼ。



レビューでモノを選ぶのもいいけど、

本当に豊かになるモノの買い方は、

自分が本当に好きなモノを買うことで、
誰かを応援して、経済を回すことなのかもしれない。


税金の使い方を監視するという意識


税金が集められる目的は、
みんなの生活をより良くするため

人々を代表して使い道を考えるのが政治家の仕事!!


税金って、給料から天引きされて「支払っている」という考え方が薄くなってるが、

これは1940年、戦争の資金を集めるために取り入れられた作戦だった。


それが今でも続いている…


私たちは毎日せっせと働き、給料から確実に税金を支払っている。


tax payerとしての意識を持たなければ。

義務だから支払いなさいというのなら、
住民税って一体何に使われてるのか?

その内訳を住民にハッキリわかるように書面か何かで送ってほしいわ。




お金と賢く豊かに向き合うことは、自分を磨くこと


いつでも自分に一番あったものを選ばなくてはならない。



日々使っているものが本当に満足をもたらしているか?

その品を選ぶことで、自分は世の中にどう関わっているのか?


定期的に見直してみること。


本当に好きなもの
本当にやりたいこと


にお金をつかおう。


あと、自分が支払ってるお金に対してもっとシビアな目で見ることを怠らないようにしよう。


自然に自分が魅力的になる。