ラプンツェル超えた!!「リメンバー・ミー」感想

絶対観ようと決めていた、リメンバー・ミー

感想ですが、

とにかくよかった!!!
ここ何年かで一番良かったかもしれない!!

めちゃくちゃ泣けます。ラスト30分くらいは泣きっぱなしで息苦しいほど!


この映画の良かったポイント

① 映像が綺麗!!!

まさにインスタ映えする色彩豊かな綺麗な世界観!!
マリーゴールドのオレンジの道は圧倒される美しさ!!
”死者の国”のカラフルさと光の美しさ!!

映画館で観てよかったと思えました。

② ショーも楽しめる!!

音楽がテーマということもあり、ショータイムがちょこちょこある。
そのショーは、まさにその場にいるかのような臨場感!!

演奏はもちろん、それぞれのキャラの歌のうまいこと!!!

圧倒されました。思わず拍手してしまいそうでした!

音楽は陽気なのが多いので、踊りたくなるほど楽しめます♪

③先が読めない意外性のあるストーリー!

事前情報まったくなしで観ましたが、これはどういうことだろう?
という??で頭の中がいっぱいになりつつ、話はテンポよく進む。

前半で伏線がたくさん張り巡らされて、
その回収の仕方がうまい!!絶妙!!そして回収のたびに泣ける。

先が読めてしまうと一気に冷めてしまいますが、さすがディズニーだなと思いました。


この映画で得たこと

たとえどんなことがあろうとも、家族は家族。
血のつながった家族はかけがえのない存在。
強い絆で結ばれている。忘れちゃいけない存在。


私の父と母は離婚しており、子供のころから父を憎んでいましたが、
大人になるにつれ、憎むのは何か違うんじゃないか?と思ってきました。

たった一人の血のつながった父親。

無理に憎んだりしなくてもいいじゃないか。忘れないでいいんだ。
忘れちゃいけないんだ。
父にとっても私はたった一人の私という娘だから。

長年のモヤモヤをスッキリさせてくれました。
感謝です。

自分の親や親の親、ご先祖様のことまで知りたくなります。


あとは、音楽のもつ力。
音楽は偉大です。音楽があれば人は希望を持ち続けられる。
音楽は記憶を甦らせてもくれる。


まとめ

死後の世界をこんなにも明るく、しかしやはり切なく描けるのはさすがディズニーだなと思いました。

”死”は漠然と怖いけれど、こんなカラフルで陽気な世界観も素敵です。

大切な家族のことを忘れないこと。記憶の中で生き続けるというのは
こういうことか、とこの映画を観てしっくりきました。

とにかく映画館で観ることをおすすめします!!!!