孤独は悪ではない。『孤独をたのしむ力』を読んだ感想



人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力

金曜の夜、飲みに行く予定もなく、一人でゆっくり読書でもしようと思い、本屋に寄ると目に留まった本。

パラパラッと立ち読みしただけで

これは良書だ
と思い、購入。

一気読み。

私は昔から、どこか無理して友達と付き合っていた。
そんな友達とは自然に疎遠になり、
気軽に会える人もほぼおらず、孤独だ。


でも、「孤独」は別に悪いことではないんじゃないかとずっと思っていた。


自分と向き合う時間は好きだし、
読書で知識を得ることも好きだし、
自分の好きなことをしたいようにできるし。


誰かと無理して一緒にいる時間よりも、
有意義だと思う。



「孤独はみじめだ」と思い込んでいる固定観念


この本は、ありきたりな自己啓発本とは違い、

孤独は悪いことではなく、むしろ孤独力は能力であり、高められるスキルであること、
悩みを分解して問題解決する力のつけ方、
読書の大切さ、どんな知識を固めておいたらいいか、

など人生の質を上げること重視で書かれていて、充実の内容だ。

良い本に出会えて幸せ!

まとめ

人の目なんて気にせず、自分に素直に、正直に。本音ベースで生きる。