「友だちがいないこと」で全く悩まなくなった。



最近この本を書店でよく見かけますね。

今、かなり人気みたいで。





私はこの本を結構前に読みました。また改めて読んでみようかな。


昔から人付き合いがあまり得意ではなく、一人で過ごすのがわりと好きでした。


誰かといても、どこか無理している自分がいて、
友だちができても深く付き合うこともなかったです。



友だちと遊んで、楽しいときもあるけれど、

気を遣ってしまうから疲れることも多かったです。



そんなに友だちって必要なのかな??といつもどこか疑問を抱いていました。



そしてそんな自分を、「悪」だと思っていました。


友だちがいない=「悪」と。



モヤモヤした10代〜20代でした。



* * * * * *


でも今は、友だちがいないことをまったく気にしていません!!


普通に「私、友だちいないよ!」って言えます。



実際にまったくいないわけではなく、地元に一人、

今でも気軽に連絡をとっている子はいます。

その子にはなんでも話せます。



ただ、今の環境での友だちは、正直ゼロです。


気軽に会ったり、食事したりする友だちはいません。





30を過ぎると一気に友達が減りましたね。


そりゃそうだ。当たり前だ。

主婦や子育て中のママ、バリバリ仕事してる人、婚活中の人、

女性は特に、いろんな立場の人がいるから

そのときの自分の立場で話が合う人じゃないとなかなか腹を割って話せないし。


学生時代からの友だちなんて、話が合わないのは当たり前だ。




そんな私は、今のパートナーと出会って、考えが変わりました。


これから共に生きていくパートナー。


弱みも見せているし、困ったときは協力し合えるし、何でも話せる。

一緒に過ごしていてシンプルに、楽しい。

婚約者なんだけど、まるで親友みたい。


自分の人生に彩りを与えてくれるパートナー。

だから、この人のことは本当に大切にしようと心に決めました。




そのときの自分の環境で、自然に「友人」と呼べる人ができたなら、

それでいいんだと思います。




友だちがいないことは、まったく恥ではないし、悪いことでもなんでもない。

私は30過ぎて開き直れました!!笑


開き直ってみると、とても楽です。



友だちじゃなくても、何でも話せて困ったときは助け合える。

そんな人が一人でもいれば十分だと思います。