【読んだ】有働アナのエッセイ「ウドウロク」
有働さんが新キャスターとなったzeroを見て、
すごく自然な語り口調に見入ってしまい、
有働さんに興味がわいた。
きっといろいろなことを乗り越えたからこそこんなに自然な感じになれているに違いない!
そんな時、本屋で立ち読みしたウドウロク。
面白くて買いました!!一気読み!!
有働 由美子 新潮社 2018-04-27 売り上げランキング : 6912
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文章がうまい。
きっと数え切れないほどの本を読んできたんだろうな。
ウドウロク。逆から読むと、クロウドウ。
黒有働。
ブラックな有働さんが出てきます。笑
でも全然嫌な感じしない!
むしろ自分をさらけ出してる感じが読んでて気持ちいいわ!!
有働さんと同世代ではないけれど、
同じ働く女として、
わかるー!!ってことが多く、共感できた。
ついつい思ったことをそのまま言って空気が悪くなったり。
いのっちのエピソードでいのっちの人間力に感動し、
亡くなったお母さんのエピソードでは有働さんの正直な思いに涙が。
個性のこととか
やっぱり嫌われたくないとか
あんなにバリバリ働いている有働さんでも
私たちと同じように悩み、考え、過ごしているんだなと。
後輩や部下への指導についても勉強になりました。
大人として、誠実に指摘すること。
やっぱ言わなあかんことは言わなあかん!!
今まであさイチを見ることはなかったし、
有働さんのことをあまり知らなかったけど
この本読んで一気に
有働さんが好きになりました!!
読んだあと、さぁ私もがんばるか!と思える、間違いなく自分にとってプラスになる一冊でした。
働く女性におすすめです!!